・アミリス
・アニス
・アニススター
・バルサム ペルー
・バジル
・ベイラム
・ベンゾイン(安息香)
・ベルガモット
・バーチ
・ブラックペッパー
・カユプテ
・キャロットシード
・クミン
・カッシア
・キャットニップ
・シダーウッド・アトラス
・シダーウッド・ヴァージニア
・シダーウッド・ヒマラヤン
・シダーウッド・テキサス
・カモミールジャーマン
・カモミール・ローマン
・シナモン
・シスタス
・シトロネラ
・クラリセージ
・クローブ・バッド
・カカオアブソリュート
・コパイバ
・コリアンダー
・コーンミント
・サイプレス
・ブルーサイプレス
・ダヴァナ
・ディル
・エレミ
・ユーカリ・シトリオドラ
・ユーカリ・グローブルス
・ユーカリ・ラディアータ
・フェンネル・スイート
・ファーニードル
・フランキンセンス
・ゼラニウム
・ジンジャー
・グレープフルーツ
・ヒバ
・ヒノキ
・イモーテル(ヘリクリサム)
・ジャスミン・アブソリュート
・ジュニパーベリー
・ラバンジン
・真正ラベンダー
・レモン
・レモングラス
・レモンマートル
・レモンティーツリー
・ライム
・リツエアクベバ
メリッサ(レモンバーム)
・マヌカ
・マジョラム
・マートル
・ミルラ
・ネロリ
・ニアウリ
・ナツメグ
・オポポナックス
・オレンジ・ビター
・オレンジ・スイート
・オレガノ
・パルマローザ
・パチュリ
・ペパーミント
・プチグレン
・パイン・スコッチ
・ラベンサラ
・ロザリナ
・ローズ・アブソリュート
・ロース・マリー
・ローズ・ウッド
・セージ
・サンダルウッド
・スペアミント
・スパイクナード
・タジェット
・ティーツリー
・タイム・レッド
・ベチバー
・バイオレット アブソリュート
・ワームウッド
・ウインターグリーン
・ワームウッド
・ヤローブルー
・ヤローグリーン
・イランイラン・エクストラ
・イランイラン・Ⅰ
・イランイラン・Ⅲ
・カナンガオイル
【名前】 アミリス
【英名】 Amyris
【学名】 Amyris balsamifera
【抽出部位】 木部
【抽出方法】 水蒸気蒸留法
【産地】 ハイチ共和国
容器につきまして、原則透明の耐熱性ガラス容器での納品となります。ドロッパー栓などは付属しておりませんのでご注意ください。
アミリスは西インドサンダルウッドとも呼ばれそのウッディーな香りはとても心地よい香りが楽しめます。
こちらのアミリスは粘度が高くドロッパー栓からは出ませんので通常の遮光瓶ではなく、口の広い耐熱性ガラスでの納品となります粘度はありますが液体ですので注ぐことは可能となります 。プラスチック容器タイプもご販売しておりまして保存、使用に特に問題はありません。
【名前】 アニスシード
【英名】 Anise Seed
【学名】 Pimpinella anisum
【抽出部位】 種子
【抽出方法】 水蒸気蒸留法
【産地】 エジプト
※2020年2月よりアニスシードの仕入先が変更となりました。以前は強いスパイシーな香が強く、あまりアニスの甘い香りはしませんでしたが、新しいアニスシードはアニス独特の甘い香りに加え独自のピリッとしたスパイシーな香りがとても良い香りです。
※5mlからのご販売となりますのでご注意ください。
セリ科アニスの種子から抽出したエッセンシャルオイルです。アニススターはほのかに甘いピリッとした香りですが、アニスシードはスターより色も濃くなり、またスパイシーな香りがかなり強くなりますのでご注意ください。採油原料が種子のためスターより高価な精油となります。
※初めての方はアニススターをお求めください。香りは似ていますのでお安い分スターの方がお勧めです。
【名前】 アニススター
【英名】 Anise Star
【学名】 Ilicium verum
【抽出部位】 果実
【抽出方法】 水蒸気蒸留法
【産地】 エジプト
容器につきましてアニスはプラスチックを侵食しやすいため他の精油用の瓶とは異なる瓶での納品となります(ドロッパー栓は付いていますので使用上の違いはありません)
アニススターは果実が星のような形をしていることからその名前が付きました。香りは染み渡るようなスパイシーな香りとほのかな甘みが特徴的なエッセンシャルオイルです。アニスシード、アニススターは極端な低温で結晶化する事があります。その場合は湯煎で暖めるなどしていただければある程度液体に戻りますがかなりの高温でないと結晶化が一部残る場合があります。また精油は火気厳禁となりますので絶対に暖房器具(ストーブなど)を使ったり、レンジの使用、火の側に置いたりしないでください。
【名前】 バルサム・ペルー(樹脂タイプ)
【英名】 Peru Balsam
【学名】 Myroxylon balsamum
【抽出部位】 樹脂
【抽出方法】 加圧によるろ過
【産地】 エルサルバドル共和国
※こちらは最初の樹脂をろ過しただけのタイプとなりまして、粘度はほとんどなく液体となります。低温では粘度が増しますが凝固はしません。またベタつきなどもなくさらりとしています。
※ご販売はミリリットルではなくグラム販売となります。わずかに水より比重が重いため見た目が精油などより少なくなります。
バルサムペルー(バルサムトゥルー)と呼ばれる、マメ科のMyroxylon balsamum、Myroxylon peruiferumという木から採取される芳香性の樹液樹脂です。バルサムの樹脂は昔から咳止めや火傷の治療薬として使われてきたバニラ様の香りがする液体となります。
バルサムペルーの木に傷を付け、樹脂を取り出します。そのままですとほんと粘度のない黒い液体状となりますが、海外ではこの樹脂に熱を加え精製した半練り状~石のような個体タイプも販売されております。他にも樹脂を蒸留して揮発油のみ取り出した精油タイプなどがあります。 (精油タイプと樹脂タイプは成分が異なった物となりますが香りはどちらもバニラ様となります)
※樹脂タイプ、半練り状タイプは海外でそのまま化粧品などに使用されたりなど人気があります。
【名前】 バルサム・ペルー(精油タイプ)
【英名】 Peru Balsam
【学名】 Myroxylon peruiferum
【抽出部位】 樹脂
【抽出方法】 水蒸気蒸溜法
【産地】 エルサルバドル共和国
こちらのバルサムペルーは樹脂から水蒸気蒸溜法により採油したもので、色は透明度のあるブラウン色となります。香りはバニラ様の香りがしまして樹脂タイプと違い精油となりますのでディフューザーなどでもお使いいただけます。
現在在庫切れ中となります。
【名前】 バジル(メチルチャビコールタイプ)
【英名】 Basil
【学名】 Ocimum basilicum
【抽出部位】 葉
【抽出方法】 水蒸気蒸留法
【産地】 インド
100ml/¥1770円
250ml/¥3980円
※バジルのご購入を検討している方は以下の注意事項等をお読みください。以前と比べシネオールが含まれていないので香りに違いを感じるかもしれませんが、高品質なバジルオイルとなります。
こちらのバジルは学名がOcimum basilicumとなりスイートバジルとも呼ばれ甘いハーブの香りがします。
バジルはリナロールとメチルチャビコールの比率により、リナロールタイプ、メチルチャビコールタイプの二種類があります。
こちらのバジルはメチルチャビコールが多く含まれるタイプとなりまして、以下が成分表から抜粋した比率となります。
メチルチャビコール(Methyl chavicol) 70.08%
リナロール 19.57%
(※注意シネオールはわずかに含まれる程度)
こちらは製造元から提供されています成分表となります。
※注意記載にもありますが、バジルには製造元によりシネオールが5-10%程度含まれていることがあります。
シネオールが含まれるとローズマリーやユーカリに似たスッとした香りがあり、このスッとした香りがある方がよりハーブっぽく感じる場合があります。しかし通常シネオールの値は低く、メチルチャビコール(もしくはリナロール)の値が高いものの方が品質は良いと評価されます。(製造元からの成分表にもメチルチャビコールとリナロールの値保障が記載されています)
弊社のバジルはシネオールがほとんど含まれず、重厚感のあるメチルチャビコールの甘い香りがします。(ただシネオールが含まれていないと単調な香りに感じるかもしれません、もしよろしければお好みでユーカリなどをブレンドしてもらっても良いかと思います)
※2023年7月より、フランス産からインド産に変更となりました。バジルを栽培から採油まで一貫して行っており高品質なバジルオイルとなります。以前はシネオールが5-10%程度含まれているバジルでしたが現在はほとんど含まれていません。
【名前】 ベイ
【英名】 Bay
【学名】 Pimenta racemosa
【抽出部位】 葉
【抽出方法】 水蒸気蒸留法
【産地】 ジャマイカ
※3mlからのご販売となりますのでご注意ください。
※お値引規定により単品で4500円以上の商品はお値引き対象外となります。そのため100mlタイプはお値引き対象外となりますのでご注意ください
※このベイオイルはローレルリーフ(月桂樹)とはまったく別物となります。ローレルリーフはベイローレルと呼ばれることもありまして混合しないようご注意ください(他のインターネットサイトで学名が混合されている事がありますので十分ご注意ください)ローレルはハーブ調の爽やかな香りで一般的に好まれる香りですが、こちらのベイオイルはスパイシーな香りでよく香水の原料として使用されますがかなり独特な香りがしますので注意が必要です。
ベイオイルははフレッシュであり、かつスパイシーな香りがします。オイゲノール、ミルセン(Myrcene)、リモネンジペンテン(limonene dipentene)、シトラール(citral)などが含まれています
【名前】 ベンゾイン(安息香)
【英名】 Benzoin resin
【学名】 Styrax benzoin
【抽出部位】 樹脂
【抽出方法】 溶剤抽出法(エタノール)
【産地】 ラオス
【特記事項】 エタノール保有率は0.61%となります。
ご販売単位が30gではなく50gとなりますのでお気をつけください。粘度が非常に高くなります。
ベンゾインはバニラ様の香りが楽しめまして植物オイルなどにブレンドしたり、手作りクリームの材料としたりと海外では大変人気があります。弊社のベンゾインは樹脂から溶剤抽出法(エタノール)により採油されたものとなりまして、抽出後エタノールは取り除かれ1%未満となります。(他の溶剤で希釈などは一切されておらず純度99%以上となります)
抜き取り検査による残留エタノール分析結果(結果0.61%)
こちらのベンゾインは樹脂そのものとなりまして粘度が高くドロッパー栓からは出ませんので通常の遮光瓶ではなく、
口の広い透明の硼硅酸ガラス容器により納品させていただきます。硼硅酸ガラスは耐熱性に優れておりご使用前に熱湯で湯煎していただければある程度粘度は下がりますが可能であれば市販のエタノールなどを添加してください。下記から希釈のための無水エタノールもご購入できます。
無水エタノール購入ページ
※スポイトなどは付属しませんのでご注意ください。
※ドロッパー栓は付属しておらず市販のエタノールなどで希釈していただかないと精油のような液体にはなりません。常温下ですとはちみつのような粘土となりまして低温下ですと固形化することがあります。
※直接火にかけたりしないでください。またレンジの使用も厳禁となります。
※市販の無水エタノールなどで希釈していただければ混和してコーヒーのような様態になりますが、ベンゾインは通常エタノールに溶け出したりはせず、時間がたちます上下に分離します。
※こちらはグラムでのご販売となります。ベンゾインは比重が高く、通常の精油に比べて見た目の容量が5%-8%ほど少なくなります。
【名前】 ベルガモット(FCF)
【英名】 Bergamot(bergaptene free)
【学名】 citrus bergamia
【抽出部位】 果皮
【抽出方法】 冷圧搾法
【産地】 コートジボワール
100ml/¥3480円
250ml/¥7980円
※こちらはプロユース品となりまして通常のお客様はFCFタイプでない通常のベルガモットをご購入ください。 FCFタイプは通常のベルガモットに比べ香りが軽くなります。
こちらのFCFタイプはフロクマリン類をほぼ完全に取り除かれており、色もフィルターによって取り除かれ無色透明となります。ヨーロッパなどではこちらの無色透明でフロクマリン類をほぼ完全に除去してあるグレードが大変人気があります。店舗様など、服、肌など色が付いては困るお客様や、大量に使うため光毒成分が気になる場合、刺激に敏感な方などはこちらをご購入ください。
※こちらは光毒性があるフロクマリン類を除去したFCFタイプのベルガモットオイルとなります。また色も同時に取り除かれているため通常のベルガモットと比べて香りが軽くなりますが色が無く光毒成分であるフロクマリン類はほぼ完全に除去されております。
※ディフューザーなどで香りを楽しんだり、十分希釈してご使用される場合はFCFタイプではなく通常のベルガモットで問題ありません。
※250mlタイプはドロッパー栓が付属しないプラスチック容器での納品となります。容器の凹みや瓶への変更などの注意がありますので一度ご確認ください。
【名前】 ベルガモット(イタリア産)
【英名】 Bergamot
【学名】 citrus bergamia
【抽出部位】 果皮
【抽出方法】 冷圧搾法
【産地】 イタリア
2025年7月よりコートジボワール産とイタリア産のベルガモットオイルの価格差がほとんど無くなったため、価格を抑えるために仕入を一本化しました。製造元からの直輸入によりこの価格が実現しております。イタリア産ベルガモットは香りも大変強く、フレッシュで高品質なオイルとなります。FCFタイプより香りが強く、アロマ用などでしたらこちらのベルガモットオイルがお勧めです。
※こちらのベルガモットは圧搾しただけの精油となりフィルターによる脱色などは行っておりません、非常の濃い緑色をしております。透明度が無いほど濃い色をしておりますので、ディフューザーや石鹸に色を付けてしまう恐れがありますので何卒ご注意いただきますようお願い致します。
※こちらのベルガモットオイルはフロクマリン類を除去していないタイプとなりまして色もかなり濃い緑色となります。光毒成分が気になる方もいるかと思いますがキャリアオイルなど数%に希釈していお使いいただく分にはこちらの通常ベルガモットでも問題ありません。FCFタイプより香りが強いため通常のアロマ用などの場合はこちらをご購入ください。
※FCFタイプとは別の製造元となります。
イタリア産のベルガモットは品質が大変良くお勧めです。コートジボワール産と比べるとわずかですがフレッシュな香りが強くなりますが体感的はかなり近く、ロットによってはほとんど差が無い場合もあります(色につきましてはロットにもよりますがコートジボワール産より若干濃くなります)
【名前】 ベルガモット(コートジボワール産)
【英名】 Bergamot
【学名】 citrus bergamia
【抽出部位】 果皮
【抽出方法】 冷圧搾法
【産地】 コートジボワール
お休みとなります
【名前】 バーチ スイート
【英名】 Birch sweet
【学名】 Betula lenta
【抽出部位】 樹皮
【抽出方法】 水蒸気蒸留法
【産地】 アメリカ産
バーチは別名、白樺とも呼ばれ、樺の木の樹皮から 採れるエッセンシャルオイルで刺激的なスッしたハーブの香りの中にミント調の少し甘い香りがあります。
バーチには主にBetula lenta(スイート)、Betula alleghaniensis(バーチイエロー)、Betula albaなどがあります、ウィンターグリーン同様刺激が大変強く、お取り扱いが難しいオイルとなりますので初めての方などは十分ご注意ください。
※バーチスイートは比重が水より高くなります。
【名前】 カユプテ
【英名】 Cajeput
【学名】 Melaleuca cajuputi
【抽出部位】 葉
【抽出方法】 水蒸気蒸留法
【産地】 オーストラリア
カユプテはオーストラリアやニューギニア、東南アジアでもよく見られる植物です。 精油にはシネオールが40%~60%程度含まれているため ユーカリに似たスッとした香りがしますがその中にもカユプテ特有の甘い香りがします。
カユプテははこの特有の甘い香りが強いものがより良く、弱いものは シンプルなシネオールの香りとなってしまい品質的に劣ります。 当店のカユプテは高品質なオーストラリア産となり、特に特有の甘い香りが強く品質にも自信がある精油となります。
【名前】 ブラックペッパー(インドネシア)
【英名】 Black pepper
【学名】 Piper nigrum
【抽出部位】 果実
【抽出方法】 水蒸気蒸留法
【産地】 インドネシア
こちらのブラックペッパーオイルは熟す前の胡椒の果実を十分天然乾燥させ採油した高品質なブラックペッパーオイルです。大変高価はオイルですがインドネシアの製造者から直接輸入しております。
未熟果の果実を乾燥させ果皮が黒くなったものが黒胡椒、成熟した果皮を半発酵させ外皮を取り除き乾燥させた灰色の果実を白胡椒と呼びます。
ブラックペッパーはサビネン(19%程度)、リモネン(17.5%程度)、βカリオフィレン(14.7%程度)、αピネン、βピネン(それぞれ9-10%程度)、カレン(5.4%程度)などが一般的な比率となります。
【名前】 カルダモン
【英名】 Cardamon
【学名】 eletteria cardamomum
【抽出部位】 種子
【抽出方法】 ハイドロ抽出法
【産地】 グアテマラ
こちらはカルダモンの種子をハイドロ抽出法で採油したオイルとなります。カルダモンはトップはユーカリにも似た香りですがミドル以降はスパイシーで暖かく、花のような芳香が楽しめます。水蒸気蒸留法に比べハイドロ式蒸留法はエステル類を容易に保持でき、高沸点の芳香化合物まで採油することができるため、より繊細で甘い香りが楽しめます。
※水蒸気蒸留法タイプと比べると特有の甘い芳香が強く、繊細さがああり、香りに奥行きがあるのが分かります。ただそれほど大きく変わらないためこだわらない方はお安い水蒸気蒸留法タイプをおすすめします。
【名前】 カルダモン
【英名】 Cardamon
【学名】 eletteria cardamomum
【抽出部位】 種子
【抽出方法】 水蒸気蒸留法
【産地】 インド
カルダモンは甘くスパイシーでとても爽やかな香りです。料理のスパイスとしてもとても有名で別名「香りの王様」と呼ばれることもあります。
【名前】 キャロットシード
【英名】 Carrot seed
【学名】 daucus carota
【抽出部位】 種子
【抽出方法】 水蒸気蒸留法
【産地】 インド
キャロットシードはほのかに甘く土の香りがするオイルです。
【名前】 クミン
【英名】 Cumin seed
【学名】 Cuminum cyminum
【抽出部位】 種子
【抽出方法】 水蒸気蒸留法
【産地】 エジプト
5mlからのご販売となりますのでご注意ください。現在30mlタイプはお休みとなります。
液漏れなどを防ぐためクミンオイルは他のオイルの瓶とは種類が異なりますのでご注意ください。
クミンはの種子から採油され、刺激的でスパイシーな香りが特徴です。産地はエジプト産となりまして種から採油されたオイルとなります。
【名前】 カッシア
【英名】 Cassia
【学名】 Cinnamomum cassia
【抽出部位】 葉 小枝
【抽出方法】 水蒸気蒸留法
【産地】 中国
カッシアはシナモンカッシアとも呼ばれることもあり、香りはとても甘く、お菓子などに使われるシナモンそのものの香りがします。(シナモンの精油は甘いシナモンの香りはしませんがカッシアはお菓子に使われる強烈な甘いシナモンの香りがします)。あまり一般的な精油ではなく弊社でも出荷数はそれほどありませんがリピータの多い精油でもありますので一度お試しください。
【名前】 キャットニップ
【英名】 Catnip
【学名】 Nepeta cataria
【抽出部位】 花、葉
【抽出方法】 水蒸気蒸留法
【産地】 カナダ
【規格】 Nepetalactone80%
※現在ご販売をお休みしております
キャットニップは猫が大好きなハーブとしてもよく知られており、別名イヌハッカとも呼ばれ、その香りはミント似た爽快な香りがします。弊社の販売しておりますキャットニップは最高級のカナダ産となり、また製造元よりネペタラクトン(nepetalactone)の成分が80%含まれていると保障していただいております。
【名前】 シダーウッド・アトラス
【英名】 Cedarwood atlas
【学名】 Cedrus atlantica
【抽出部位】 木部
【抽出方法】 水蒸気蒸留法
【産地】 モロッコ
100ml/¥1380円
250ml/¥2980円
【名前】 シダーウッド・ヴァージニア
【英名】 Cedarwood virginia
【学名】 Juniperus virginiana
【抽出部位】 木部
【抽出方法】 水蒸気蒸留法
【産地】 アメリカ
100ml/¥1550円
250ml/¥3380円
シダーウッドヴァージニアは別名ブラッドシダーウッドオイルとも呼ばれ、未精製の原油状態であれば美しい濃い赤色をしており粘度があります。
海外ではこのオイルを使って赤い石鹸を作ったりなどにも使われます。通常アロマで使われるオイルは精製されたタイプがほとんどとなり、こちらも精製調整されたタイプをとなります。ただ精製されると未精製に比べ少し香りが軽くなります。(ヴァージニアの未精製タイプは海外でもあまり出回りません)
こちらのシダーウッドヴァージニアは精製により色がかなり薄い淡い黄色まで調整されており、粘度も低くなり非常にお使いしやすいタイプとなります。製造元により精製度は変わるのですが、アロマ用としては標準的な精製度となります。精製度が高くなれば価格も高くなるのですが香りが軽くなるというデメリットもありますので単純に香りが強いものが高品質とは言えない精油ともなります。
※シダーウッドはアトラス、ヒマラヤンも精製タイプと未精製タイプがあります。ただアトラス、ヒマラヤンは未精製タイプでもそれほど濃い色はしておらず粘度も未精製ヴァージニアほど高くはありません。製造元によっては少し色を取り除いたり成分を調整して粘度を下げたりなどが行われることがあります。ただ共通事項として未精製のものが一番香りは強くなります。
香りはヒバの木を思わせるような誰にでも好まれる香りでとても人気があります。主要な天然成分の1つであるセドロールが豊富に含まれシトロネラなどと混ぜて虫除けとしてもお使いできます。
※250mlタイプはドロッパー栓が付属していないプラスチック容器となります。
【名前】 シダーウッド・ヒマラヤン
【英名】 Cedarwood himalayan
【学名】 Cedrus deodara
【抽出部位】 木部
【抽出方法】 水蒸気蒸留法
【産地】 ネパール
100ml/¥1440円
250ml/¥3380円
ヒマラヤシダーウッドはアトラスシダーウッドの近縁となり香りも似ています。甘くウッディーな香りはアロマとしても最適で、また手作り製品の材料としてもとても人気があるオイルとなります。
こちらのヒマラヤンはヴァージニア同様、製造元により精製調整されたタイプとなります。
シダーウッドヒマラヤンは未精製の状態ですと濃い琥珀~赤色となり粘度も高く、香りにも雑味が残っています。精製過程を経る事により香りが洗練されたとても良いヒマカレンの香りがするシダーウッドとなります。
そのためアロマテラピー用としてご使用する場合は通常精製調整されたオイルが使用されます(こういった精製過程の有無など精油の小売店様でも知らない方が多いと思いますが、日本で販売されているシダーウッドのそのほとんどは精製されたタイプとなります)
※精製調整されると色が濃い琥珀色から黄色~薄い黄色になり粘度も下がります。
※250mlタイプはドロッパー栓が付属していないプラスチック容器となります。
【名前】 シダーウッド・テキサス
【英名】 Cedarwood texas
【学名】 Juniperus mexicana
【抽出部位】 木部
【抽出方法】 水蒸気蒸留法
【産地】 アメリカ
100ml/¥1550円
250ml/¥3380円
シダーウッドテキサスのはよく鉛筆を削った後のような香りに例えられます。香ばしく、パリっとした木の香りが特徴で、テキサスはよくパチュリやパインスコッチ、ベチパーなどとブレンドされ楽しまれます。
※250mlタイプはドロッパー栓が付属していないプラスチック容器となります。
【名前】 セロリシード
【英名】 Celery seed
【学名】 Apium graveolens
【抽出部位】 種子
【抽出方法】 水蒸気蒸留法
【産地】 インド
セロリシードはセロリの種から抽出された精油で、とてもスパイシーで甘みのある香りが特徴です。セロリの歴史はとても古く古代からとても重宝されてきた薬草の一つでもあります。5mlからのご販売となりますのでご注意ください。
【名前】 カモミールジャーマン(ネパール産)
【英名】 Chamomile german
【学名】 Matricaria recutita
【抽出部位】 花
【抽出方法】 水蒸気蒸留法
【産地】 ネパール産
30ml/¥4380円
100ml/¥12800円
100ml×2本/¥25600円(1本あたり12800円)
こちらのカモミールジャーマンはネパールにある小規模農家の方が栽培採油しており、生産者からの直輸入にて低価格でご提供させて頂いております。年間を通して大量に製造はできないのですが毎年丁寧に採油されております。色はエジプト産と比べると若干色が薄くなりますが透明度が無い濃いブルーとなります。香りは非常に甘く高品質なネパール産カモミールジャーマンとなります
※エジプト産よりも甘い香りが少し弱くなりますが、ネパール産も非常に濃厚で甘い香りがします、それほどこだわらない方、大量使用する業者様などはこちらのネパール産をお試しください。
※同じご質問を何件か頂きましたのでこちらに記載させて頂きます。現在同じネパール産として安価に販売されているカモミール・ジャーマンの中に、甘い香りがほとんど無く軽い草のような香りがするものがあるようです。また明らかな人工香料の匂いがするものもあるようです。弊社でもお問い合わせのあった当該のサイトから製品を取り寄せ確認しておりますが、やはりジャーマンとは少し離れた精油のように感じられます。現在東南アジア地域で大量製造された偽和製品(本物の精油に香料化合物などを混ぜた製品)が日本などに入ってきているようです。
弊社では日々新しい製造元を探し、サンプルを取り寄せより良い製品をご提供できるように努めております。